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５月１３日（金）の楽天対ロッテの試合は、試合内容としては
勝っていた試合なのに、勝てなかったのが悔しい！！

田中投手が７回１死まで、ノーヒットで「ノーヒット・ノーラン」の
大記録を達成するのではないかというほどのできばえだったのに、
３連打で１点を献上してしまった。

しかし、打線が、ふがいない！


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６試合で、たった３点しか、点を取っていない！
それも、本塁打３本による得点のみ。

これでは勝てない！
一試合で３点以上、点を取ってくれないと困る。


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（パ・リーグ、ロッテ１－１楽天＝延長１２回規定により引き分け、４回戦、楽天２勝１敗１分、１３日、ＱＶＣマリン）楽天は今季最多の１１安打を放ちながら、得点は山崎の同点ソロ本塁打のみ。延長十二回引き分けに終わり、星野監督は「武司（山崎）はよく打った」と評価しながらも厳しい表情だった。

　七回１死から初安打を許すと、３連打で先制された先発の田中は「ノーヒットで来ていたのに情けない」と悔しがった。指揮官は「あれは（捕手の）リードの問題」と田中をかばったが、打線のつながりについては無言でお手上げポーズを見せた。

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千葉ロッテは１３日、東北楽天と延長１２回を戦い、１対１で引き分けた。田中将大にノーヒットに抑えられていた７回１死から荻野貴司が初ヒットを放ち、金泰均のタイムリー二塁打で先制。しかし、１点リードの９回に先発の成瀬善久が山崎武司に４号ソロを浴びて同点に追いつかれた。

　以下は西村徳文監督のコメント。
「ヒット数（ロッテ５本、楽天１１本）から考えると、点を取られても仕方がない本数だった。成瀬がよく頑張ってくれた。９回の（山崎の本塁打）がちょっともったいなかったが……。勝てれば良かったんだろうけど、負けなかったのが良かった」


「ロッテ１-１楽天」（13日、ＱＶＣ）
　ロッテは七回２死二塁から金泰均の右中間への適時二塁打で先制点。先発成瀬は一回２死から４者連続三振など、八回まで無失点。楽天は先発田中が七回１死まで無安打投球も、荻野貴に中前へ初安打を許した。楽天は九回、完封目前の成瀬から山崎武がバックスクリーンへ４号弾を放ち、延長戦に突入。以降は両軍打線に決め手なく、規定により時間切れ引き分けた。


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